令和5年11月20日 修学旅行を終えて
小学部6年生の修学旅行を引率したA先生に話を聞きました。紹介します。
「箱根旧街道は、2km以上の距離です。石畳や階段があってとても歩きにくい道でしたが、子どもたちは弱音をはくどころか、楽しみながら歩いていました。たくましさを感じました。」
「宿泊先には、泡風呂がありました。男の子たちは、疲れをいやすかのようにゆったり入っていたのが印象的でした。」
「電車、バス、ロープウェイなど、たくさんの乗り物を利用しました。観光客がたくさん乗車していたのですが、子どもたちはみな落ち着いていました。これまでの学習の成果がでたのだと思うとうれしくなりました。」
「半年前、修学旅行の実地踏査を行いました。その際、子どもたちがお土産として購入するであろう品物(饅頭・チョコレート・クッキー・ケーキ)を写真におさめました。事前学習では、この写真を使い、どのお土産を買うのかを考えさせました。子どもたちは、事前にきめていたお土産を上手に購入できました。」
6名の子どもたちは、修学旅行を通して様々なことを学んだようです。6年生のみなさん、よく頑張りました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。