1月の遊び「あけましておめでとうございます~お正月遊びをしました~」

 幼稚部では1月、新年ならではの正月の行事に関する遊びや、正月遊びに親しみました。

 おもちゃの杵と臼で餅つきの見立て遊びをしたり、子供たちの好きなキャラクターの福笑いをしたり、風船やゴムボールを使って羽根つき遊びをしたりと、様々な遊びを満喫しました。

 感染症対策のため、残念ながら実際の餅つきは実施できませんでしたが、絵本を読みながら「ぺったん、はい!ぺったん、はい!」と餅つきのリズムを楽しみながらおもちゃの杵と臼を動かしたり、本物のサイズの臼のおもちゃの中に入ってみたりしました。年中、年長の子供たちの中には、昨年行った餅つきを思い出し、イメージしながらお餅の模型を食べる素振りをする子もいました。

 キャラクターの福笑いは、眉毛や目、鼻、口などの顔のパーツを自由に貼り替えて遊びました。パーツを集めることが好きな子、眉毛の形が気に入ってずっと手に持っている子、わざと違うキャラクターの顔にパーツを貼って「おかしいね~!」と笑う子など、思い思いの遊び方で楽しみ、大人気でした。

 羽根つき遊びでは、吊るしたボールや風船を羽子板でついて遊びました。思い切りたたいてボールや風船が揺れ動くのを見たり、高いところにあるボールをつこうとジャンプしたりと、体をたくさん動かしました。

 感染症の拡大が懸念される中、工夫して年末年始を楽しんでくださったご家庭もありました。新しい生活様式の中、制約はありますが、工夫して楽しいことを見付け子供たちが「またやりたい!」と思えるような経験を重ねていきたいな、と思います。

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