令和5年7月19日 スイカ割り
本日9時40分、幼稚部のびのび広場において、『幼稚部スイカ割り大会』が行われました。「スイカを食べられない子がいるんです。スイカ割りを経験したことがきっかけとなって、食べられる子が増えてくることもねらいの一つです。」とはA先生の話。
スイカの名産地の曲が流れる中、子どもたちは各々、棒を使ってスイカを割ろうと試みます。5人の子どもたちがスイカを叩いたとき、スイカから汁が出始めました。子どもたちや先生方から歓喜の声が上がりました。
スイカが割れた後、A先生に促されたBさんは恐る恐るスイカを口に運びました。はじめは微妙な表情をしていましたが、そのうちニコニコ顔に変わっていきました。Bさんがスイカを食べることができたのを見た先生たちは大喜び。その後、Bさんは友達にスイカをふるまっていました。様々な成長を見ることができたスイカ割り大会は大成功でした。