令和5年4月17日 本校を支えた先生たち
今朝の天気予報は「晴れところによりにわか雨」でした。午前中の気温は18度。風はなく心地いい気候でした。「こんないい天気で、にわか雨はないね。」と先生たちと話していたのですが、午後になってパラパラと雨が…。我が国の天気予報の精度の高さには感心します。
9時10分頃、子どもたちの登校を見守っていると、正門前を歩いていた男性に話しかけられました。「この学校は、自閉症の子どもたちが通っているんですよね。」「現在、小学部の子どもたちは何人くらい在籍しているんですか。」等々、いろいろな質問をされました。「おはようございます。失礼ですが、どなた様でしょうか。」と尋ねると、男性は、「私は、Aと言います。成人式を4回経験したくらいの年齢になります。今から20年程前、筑波大学の附属になる前の国立久里浜養護学校の時代に働いていた者です。」
なんと、本校教員の大先輩だったのです。短い時間ではありましたが、国立久里浜養護学校の頃の子どもたちの様子や先生方の奮闘ぶりをうかがうことができました。A先生はじめ、本校を支えてくださった多くの先輩方の業績を改めて振り返ってみようと思いました。A先生、本日はありがとうございました。今後におきましてもご支援ください。