令和4年12月14日 あわてんぼうのサンタクロース
本日の横須賀市には、波浪警報と強風注意報が出ました。学校周辺の木々は風に煽られ折れてしまうのではないか心配になるほどの強風でした。気温は15度と高かったため寒くはありませんでした。
最初にサンタクロースが出没したのは午前10時。場所は、第Ⅱプレイルームです。この時間、第Ⅱプレイルームでは小学部の学部集会が行われていました。学部集会は、はじめの挨拶、集まりの歌、12月誕生の人の紹介と順調に進んでいきます。そのときです、後ろのドアから、突然サンタクロースがやってきたのです。サンタクロースは、小学部の子どもたちやお母さんたちと楽しいおしゃべりをした後、学級ごとにプレゼントを配り、またどこかに行ってしまいました。小学部の子どもたちは、プレゼントをもらってとても満足していた様子でした。残念なことに、お母さんや先生たちにプレゼントはありませんでした。
午後2時30分、サンタクロースがトナカイを連れて寄宿舎に現れました。サンタクロースの登場に、寄宿舎の先生たちは大いに盛り上がっていました。子どもたちの視線はと言うと、サンタクロースやトナカイではなく、プレゼントが入っている白い袋のようでした。一人一人プレゼントをもらった後はニコニコ顔に変わりました。最後はみんなでケーキを食べてクリスマスを楽しみました。