令和4年12月13日 今日も明日も明後日も
9時50分、幼稚部の子どもたちが遊んでいるプレイスペースに、そりを引っ張るトナカイとサンタクロースが登場しました。サンタクロースとトナカイに扮していたのは、特別支援教育総合研究所(特総研)の事務の方々です。運動会同様、特総研事務職員実地研修の一環でお越しいただきました。
サンタクロースとトナカイは、鈴を鳴らしながらプレイスペースに入ってきます。突然のことで驚いたのか、先生に抱き着く子どもや部屋の端に逃げる子どももいました。幼稚部の先生方が、「サンタクロースとトナカイがみんなと遊ぶためにやってきよ、プレゼントをもらえるよ」などと声をかけると、あっという間にサンタクロースに近づく子どもたち。その後、子どもたちはサンタクロースから風船をもらったり、抱っこしてもらったりしました。はじめにあった子どもたちの不安そうな顔はどこへやら、最後は満面の笑顔でクリスマスを楽しんでいました。ちなみに、明日も特総研サンタクロースとトナカイがやってきます。明後日は、めずらしいサンタが登場します。子どもたちの反応が今から楽しみです。今回も特総研の皆様にはお世話になりました。ご支援に深く感謝いたします。
幼稚部では、今日のようなクリスマスを楽しむ時間を一定期間設定しています。子どもたちに、クリスマスの楽しさを十分体験させることを目的としているからです。