1月 「もちつき ぺったん、ぺったんこ♪」

 2022年になり、早1か月が経ちました。本校の幼稚部では、親子餅つき会を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により子供たちだけで、クラスごとに行う形で餅つき会を行いました。餅つき会に向けて、プレイスペースで餅つき遊びをしたり、福笑いや羽根つきなどお正月遊びを楽しんだりしました。福笑いでは、表情を変えて遊んだり、自分や友達が作ったものを見て笑ったりして楽しんでいました。羽根つきは、つるされた風船やカラーボールを段ボール羽子板でポーンとたたき何度も遊んで大人気でした☆

 さて、待ちに待った餅つき会1日目。ひよこ組とりす組の子供たちにとっては初めてのお餅つき、うさぎ組の子供たちにとっては2年ぶりのお餅つきとなりました。ひよこ組の子供たちは、わんぱく広場で何が始まるのかワクワクしながら教室から外をのぞいて見ていました。本物の臼と杵を使っての大迫力の餅つきでは、ドキドキして泣いてしまう子や「やる!」と自分から積極的に挑戦する子、先生のまねをして「ぺったん、はい!」とお餅に手を伸ばす子など反応は様々でした。

 餅つき会2日目は、前回より勢いよく杵で「ぺったん、ぺったん♪」とお餅をつく子やドキドキしながらもお餅に手を伸ばす子、お餅をたくさん触り、お餅まみれになっている子など、1回目より慣れた様子で楽しんでいました。蒸したもち米からみんなでついたお餅はびよ~んと伸び、やわらかいお餅になりました。

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響でついたお餅を食べることはできませんでしたが、各学級で市販のお餅を焼き、海苔に巻いたり、醬油に付けたりして少しずつ食べることができました。「もっと食べたい!」と先生にお願いしたり、友達が食べている様子をうらやましそうに見たりしている子もいました!来年こそは、お父さん・お母さんも一緒にみんなで餅つきができるといいです。

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