小学部 春の遠足
小学部で春の遠足を実施しました。どの学年も「くりはま花の国」に行きました。各学年の実態に合わせて行き方や遊ぶ場所など様々です。
1,2年生は、「くりはま花の国」にスクールバスで行きました。「キッズガーデン」という遊具のある広場までは、30分くらい歩いて向かいました。1年生は初めての遠足でしたが、事前に歩く道のりの動画を何度も見て当日は全員頑張って歩き、遊具で楽しく遊んだりお弁当を食べたりしました。2年生は、昨年度からの経験もあり、遠足に行くことを楽しみにして、事前に遊びたい遊具について話し、当日は自分の好きな遊具で思い切り遊びました。
3年生は、「くりはま花の国」まで、およそ3キロ近くある道のりを、歩いて行きました。これまで、スクールバスに乗って校外へ出掛けることが多かった子供たちは、はじめ、「ちょっと休憩。」と言って立ち止まったり、背負っているリュックを下ろそうとしたりする様子が見られましたが、「くりはま花の国」にある遊具で遊ぶことや、大好きなお弁当を食べることを励みに、教師や友達と落ち着いて歩き、約2時間弱掛けて到着することができました。公園では、みんな思い思いに好きな遊具で遊んだり、教師や友達のお弁当の中身を見合ったりしながら、楽しく遊んで過ごしました。
4年生はスクールバスで「くりはま花の国」に行きました。「冒険ランド」という遊具のある広場まで山道を登りました。見晴台からの景色が気持ちよかったです。「冒険ランド」では、遊具でたくさん体を動かしたりお弁当を食べたりして楽しみました。
5,6年生は、まずは教室で昼食のおにぎり作りを行いました。それから、「くりはま花の国」まで、少し険しい山道を登って歩いていきました。到着したら、自分でにぎったおにぎりを食べました。登山の後の昼食は格別でした。昼食後「冒険ランド」でたくさん遊びました。