令和7年3月4日 PTA卒業生保護者を送る会
久里浜特別支援学校では保護者同士の繋がりが、比較的強いのではないかと感じています。子供たちの様子を話して、「うちもこんな時期あったけど、こんな風になっていった、こんなふうにしてみた。」なんて話が、お互いの生活に役立っていると耳にします。そして、そんな保護者のPTAには「PTA卒業生保護者を送る会」というレクリエーション活動があるのです。今年も多くの参加者が集まり、卒業生の保護者を囲みました。









送る会は、子供たちの幼稚部3年間、小学部6年間の写真を使って、レク係の保護者たちが作ったスライドショーから始まります。その後、それぞれの担任団からのメッセージ動画、卒業生保護者一人一人のお話し、各学部主事からの言葉と続きます。スライドショーや歓談の時間には有志の保護者たちによる、バイオリンとピアノの生演奏がBGMとして流れます。司会もレク係の保護者、最後は、レク係の代表の保護者のご挨拶がありました。卒業生保護者の話の時には、これまでの子育てのご苦労と子供の成長に涙する方もいらっしゃって、それを聞いている側ももらい泣きしてしまう、そんな素敵な会です。



そんな素敵な会に参加させていただいた後、ふと会場の外を見てみると、親父の会が3年前に植樹した河津桜が満開を迎えていました。素敵な会に花を添えてくれたように感じました。