令和7年1月31日 文部科学大臣政務官金城先生の視察

 今日は文部科学大臣政務官の金城泰邦先生が視察にいらっしゃいました。特別支援教育にご関心をお寄せくださっている貴重な存在です。

 はじめに学校概要を説明させていただきました。大変お忙しい方ですので、元々の説明の時間は15分の予定でしたが、早めに到着され、話を聞いてくださるということになり、ゆっくり、丁寧にお話しできる時間をいただきました。学校概要の内容は聞いていて楽しいものではないのですが、本当に熱心に聞いてくださいました。

 幼稚部ではりす組の豆まき遊びの様子を見学してくださいました。りす組の先生たちは豆を口にして誤嚥が起こらないように注意しながらも、幼児たちが楽しんで豆まきをできるよう、ダイナミックな仕掛けづくりをしていました。幼児たちが夢中になって豆まきをする様子に笑みがこぼれていました。

 次に見学したのは2年生。国語の授業でした。一斉指導の後、個別に分かれて、それそれの課題に取り組む様子を間近で見てくださいました。

 続いて3年生、魚釣りゲームを通してせいかつとさんすう(仲間集め)を学習する授業、6年生の卒業制作の授業などをご参観いただきました。

 ランチルームやデモホームなども御覧いただき、最後に質疑で視察は終了となりました。質疑では、金城先生から授業内容や指導方法について具体的なご質問をいただきました。制度とか設備など一般的な話ではなく、子供の指導について真剣に考えてくださる姿勢を本当に有難く、嬉しく感じました。是非、引き続き、日本の特別支援教育を支えていただきたいと思いました。

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