令和6年9月13日 中国達敏学校とのオンライン交流授業

 本校は中国の浙江省寧波市にある、達敏学校という特別支援学校と姉妹校協定を結んでいます。前回の日記にも少し書きましたが、今年度、小学部5年生がオンライン交流授業を行っています。この日は、2回目の交流授業でした。

 授業の中身はお互いの国の食に興味・関心をもち、料理を調べたり、調理したりすること。それを基に、クイズや発表などを行い、言葉や身振り、イラストでやり取りをすることでした。1回目の交流はちょうど1週間前、9月6日に行われました。

 達敏学校からのクイズに手を上げてクイズに答えたり、調べた料理の絵見せながら問題を出したりしました。笑顔や拍手がお互いに見られ、明るい雰囲気でやり取りが行われました。

 下の画像は達敏学校の児童たちが描いた日本の食べ物の絵です。素晴らしい出来にびっくりしました。

 そして、今回。自分たちが調理している動画を流しながら、クイズをだしたり、達敏学校のイラストや動画を見ながらクイズに答えたりしました。2回目ということもあり、自分や手に持った絵の位置を調整し、画面に映るよう工夫することもできていました。また、達敏学校の児童が料理を食べる動画を見て、「おいしかった?」「聞いてみた!」といったような積極的な発言もみられました。

 オンラインということもあって、どのくらい実感をもってやり取りできたのかはわかりませんが、少なくとも、調理などの具体的な活動を通して得た感想を積極的に伝えることができたのは良かったと感じました。また機会があれば、実施したいと思える内容でした。

 最後になりますが、慣れないオンラインでのやり取りの中で、中国語のサポートをしてくださった保護者の方がいらっしゃいました。改めて、御礼申し上げます。ありがとうございました。 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA