令和5年5月23日 音楽の授業
本日、横須賀野比の最高気温は14度。昨日より10度以上も低い気温でした。朝から小雨が降り続いていたこともあり肌寒い一日でした。
小学部2年生は男子6名の学級です。担任の先生3名と一緒に、毎日元気に過ごしています。今日の4時間目は音楽の授業でした。2年生は、二つのグループに分かれて授業を展開していました。
『はじめの歌』は、卵マラカスを使いながら歌います。卵マラカスは、見た目がかわいらしく子どもたちの手にフィットするので人気がある楽器のようです。Aさんは、卵マラカスの音をニコニコしながら聴いていました。
『こぶたぬきつねこ』の歌は、タンバリンでリズムをとりながら歌います。BさんやCさんは、D先生から促された場面で、タンバリンをテンポよくたたきます。テンポの良さにD先生は驚いていました。
スプリングタンブリンは、子どもたちに大人気。特に、EさんとFさんは、自分なりの楽しみ方で遊んでいました。とても器用に扱っていたので感心して見ていました。どこか風鈴にも似た音色が心地いいこと、スプリングを伝って落ちてくる小さなタンブリンは見ていて飽きないこと、子どもたちが操作しやすいことも人気の理由なのかもしれません。
Gさんは、『オモチャのチャチャチャ』を歌っているとき、『チャチャチャ』の部分を、扉をたたいて参加していました。E先生に褒められ満足そうな表情をしていたGさんが印象的でした。3年生のみなさん、今日も元気に頑張りました。