令和5年3月15日 旅立ちの日
春の陽気に誘われてか、多くの小鳥たちのさえずりが聞えていました。先日、都内では、標本木の桜の花が6輪確認されたということで開花宣言が出されました。平年よりも10日早い開花宣言なのだそうです。桜の開花が、子どもたちの旅立ちの日にあわせてくれたようでとてもうれしかったです。
本日15日、幼稚部修了式と小学部卒業式を挙行しました。幼稚部修了生は5人、小学部卒業生は6人です。11人の子どもたちの表情はとても晴れやかで、証書を受け取る場面では立派な姿を見せてくれました。本番に強い久里浜っ子の本領発揮でした。コロナ感染拡大防止という観点から、様々な制約を受けた学校生活でしたが、頑張りを見せてくれた子どもたちでした。
子どもたちの発表の場面では、見頭をおさえる保護者の姿がありました。これまでの久里浜生活を思い出されていたのでしょう。保護者の皆様の頑張りもお見事でした。これまでの御支援御協力に感謝いたします。
式典には、国立特別支援教育総合研究所の理事様、筑波大学副学長(附属学校教育長)様、本校PTA会長様が御列席くださいました。来賓の方々からは、子どもたちに励ましの言葉もいただきました。教職員を代表し深く感謝いたします。ありがとうございました。
最後に、本校を巣立っていく子どもたちと保護者皆様の将来が、楽しく充実したものとなるようお祈りいたします。頑張れ頑張れ久里浜っ子!