令和5年1月24日 子どもたちの安全を支える
今日から明日にかけて、雲が多く発生し、日本海側を中心にたくさんの雪が降るとの予報です。普段は雪が降らない太平洋側も降雪に注意しなければなりません。風も強いため海は大しけとなり、沿岸部では高波にも警戒する必要があるそうです。大雪や路面の凍結には十分注意しなければなりません。
子どもたちの安全な登校を考える上で、スクールバスの運転手さん2名と打合せをしました。運転手さんたちは、長きにわたりバスの運転を仕事ととしてきたベテランドライバーさんです。運転手Aさんは、「これから明朝にかけて雪が降るかもしれません。このような事態に備え、12月から3月末までスタッドレスタイヤに履き替えています。この地域は坂が多いです。雪でバスが坂を上ることができないことがあるかもしれません。そのときは、子どもたちの安全を第一に考え、坂がない道を通ることも考えています。」
Aさんは、以前、東京から青森の弘前市や五所川原市を結ぶ長距離バスを運転していたそうです。雪道や凍結した路面の運転を熟知していらっしゃる方です。久里浜の子どもたちは、このような方々に愛され、支えていただいています。AさんBさん、これからも久里浜の子どもたちが安全に登校できるよう、よろしくお願いいたします。