筑波大学附属久里浜特別支援学校 Special Needs Education School for Children with Autism,University of Tsukuba

行方不明児捜索訓練を行いました

 平成28年4月22日に、行方不明児捜索訓練を行いました。この訓練は、学校において、スクールタイム中に子供が行方不明になったことを想定して実施しています。放課後に教職員が子供に扮し、所在が不明になったとの報告を受けてから訓練が開始されます。訓練の流れは以下の通りです。

1. 教室の担任から行方不明事案発生の報告
2. 各クラスの担任が校内各所を捜索(第1次捜索)
3. 事務職員が校内に設置された7個の防犯カメラを確認(不明児の移動経路の確認)
4. 捜索本部を設置
5. 警察・最寄り駅等に捜索の協力要請
6. 教職員が分担し学校周辺3キロ圏内程度を捜索(第2次捜索)
7. 広範の第3次捜索に向けて、配布チラシなどの印刷準備

 今回は、第2次捜索を開始してから約10分後に、学校から1キロほど離れた公園で遊んでいる子供(実際は教職員)を発見し、無事保護して訓練を終了することができました。

 最近の行方不明事案は、学校よりもご家庭で起きるケースが増えています。ご自宅で起きた場合にも、捜索本部を立ち上げ、教職員がご自宅に駆けつけて、警察署と共同して捜索に当たるなどの体制も取れるようにしています。


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防犯カメラの映像をチェックし、子供がどこからどの方向に向かったのかを確認します。


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捜索本部を設置-捜索前に子供の服装や好みなどの特徴を教職員で共有します。


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学校周辺の捜索に当たり、教職員のコース別分担や徒歩・自転車・車などの割り振りをします。

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学校周辺の捜索を行う徒歩グループの教職員

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捜索に向かう車グループ