筑波大学附属久里浜特別支援学校 Special Needs Education School for Children with Autism,University of Tsukuba
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小学部5年生 職場体験 ぼくたちパン職人!

 9月28日(水)、小学部5年生の4人は、社会福祉法人清光会の元気パンconeruへ出掛け、パン作りをしました。

 この単元は、働く体験を通して、楽しさや大変さを知り、子供たちが自分の周りで働いてくれている人たちに気付き、家族や働く人への感謝の気持ちが育ってほしいと考えて、設定しました。

 本校の子供たちは、shokubataiken_shou5_1.png学級の畑でいろいろな野菜を作っています。5年生の畑では、この夏、大きくて立派なかぼちゃが10個も育ちました。そのかぼちゃを使って何かできないかと考えていたところ、元気パンの工場長が、かぼちゃをおいしいカスタードクリームに変えてくれました。そこで、器型のパンを焼いて、その中にクリームを入れて、「かぼちゃクリームパン」を作ることにしました。

 元気パン工房にshokubataiken_shou5_2.png到着した子供たちは、いつもよりきれいに手を洗い身支度を始めました。パン作りを教えてくださったのは清光会の松田さんです。子供たちは、松田さんの話をよく聞いていました。まず、パンの生地にさらさらの粉を振って、棒で丸い形に延ばします。それからシリコンカップにスプレーで油を塗ります。その上に生地をおいて手でそっと押し付けて、形を整えたら出来上がりです。子供たちは、背筋を伸ばし、もくもくとそして丁寧に作業を進めていきました。何度も松田さんに褒めてもらいました。学校で見せる様子と違い、仕事をしているという緊張感が伝わってきました。とても頼もしく感じました。みんなで目標としていた30個はあっと言う間に作り上がりました。

 次の日、焼き上がった器の形のパンに、みんなでかぼちゃクリームを入れて完成させました。とってもおいしいパンが出来上がりました。いつもお世話になっている給食の調理員さん、事務の先生、スクールバスの運転手さんや介助員さん、寄宿舎の先生にプレゼントしました。おうちにも持って帰り、家族にもプレゼントしました。

 焼き上がったパンを届けに行く姿は、少し誇らしげでした。

shokubataiken_shou5_3.pngshokubataiken_shou5_4.pngshokubataiken_shou5_5.png