筑波大学附属久里浜特別支援学校 Special Needs Education School for Children with Autism,University of Tsukuba

「餅つき親子交流会」をしました。

  1月18日(金)に、幼稚部プレイスペースで、餅つき親子交流会を行いました。本校幼稚部の幼児17名と保護者16名、附属視覚特別支援学校幼稚部の幼児3名と保護者3名が参加し、とても賑やかな会となりました。

 本校と附属視覚特別支援学校では、平成26年度から、毎年、餅つき親子交流会を行っています。親子で一緒に体験することを通して、気持ちを共有したり、餅つきを通して、いろいろな友達と関わることの楽しさを経験したりすることをねらいとしています。

 この餅つき大会に向けて、本校の幼稚部では、12月から各学級で、杵と臼を使って餅つきをしてつきたてのお餅を食べたり、段ボールで作った杵と臼の模型を使って餅つき遊びをしたりしました。1月からは、幼稚部全体で、『もちつき』の歌を歌いました。写真は、餅つき大会に向けた活動の様子です。

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 当日、東京から電車やバスを乗り継いで、視覚特別支援学校の友達と保護者が来校すると、まず、子供同士でおもちゃを使って遊んだり、一緒に朝の集まりを行ったりしました。その中で、子供たち同士で名前を尋ね合ったり、「これ、見てよ。」と自分の好きな遊びを紹介したりする様子が見られました。

 餅つきの始まりの会では、この日のために視覚特別支援学校の友達が、餅のトッピングで使うきな粉やあんこを持ってきてくれたため、それらを紹介したり、みんなで『もちつき』の歌を歌ったりしました。視覚特別支援学校の幼児が、教師に好きなお餅の味を尋ねられて、「私は、砂糖醤油のお餅が好き。」と答えると、本校の子供も、「僕はあんこが好き。」と答えるという、ほほえましい場面もありました。

 餅つきでは、お父さんやお母さんと一緒に杵を持って餅をつく子もいれば、一人で重い杵を持って力強く餅をつく子もいました。また、お父さんが見本で餅をついたときの音や振動を感じて、「花火大会みたい。」と表現する子もいました。餅をつく様子に合わせて、みんなで「ぺったん、よいしょ!」や「がんばって!」と声を掛け合いました。

 餅つきをした後は、お父さんやお母さんが作ってくださったお雑煮にお餅を入れたり、好きなトッピングを付けたりして、つきたてのお餅をお腹いっぱい食べました。子供たちの中には、初めてお雑煮を食べた子もいました。

 終わりの会では、餅をついたり、食べたりしている写真を見ながら、楽しかった思い出を振り返りました。視覚特別支援学校の幼児の中には、「また久里浜に来たい。」と話す子もいました。

 今後も、様々な体験活動を通して、本物に触れることの面白さや、教師や友達と一緒にやることの面白さを感じられるような活動を計画していきたいと思います。

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