筑波大学附属久里浜特別支援学校 Special Needs Education School for Children with Autism,University of Tsukuba

「幼稚部七夕まつりを行いました。」

 7月6日(金)、幼稚部の子供たちと保護者、教師で「七夕祭り」をしました。

 6月末から、子供たちはハッピータイム(朝の集まり活動)で、笹に飾る飾りや短冊を作ったり、「七夕の歌」、バルーン遊びをしたりしました。また、彦星、織姫に扮した教師が登場し、「〇〇して、遊びたい。」「食べたい。」という願い事をしてから、遊んだり、かき氷を食べたりして、「願い事がかなう」という経験を積みました。また、昨年度に引き続き、幼稚部の保護者が協力して、プレイスペース用の飾りを作ってくださいました。

 いよいよ七夕祭り当日。甚平や浴衣姿で登校する子がいて、華やかな七夕祭りの始まりです。お父さんやお母さんも一緒にいて、子供たちはにこにこの笑顔です。

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 ↑ 保護者が作った、素敵な星の飾り  ↑ 甚平と浴衣、似合うでしょ!

 まずは、彦星と織姫に扮した教師と一緒に「七夕の歌」を歌ってスタート。優しいピアノのメロディと保護者や教師の歌声に合わせて、子供たちの体が、心地よく揺れています。みんなで彦星、織姫に、「遊びたい!」「食べたい!」とお願いをすると、今日も、「いいよ!」と、頼もしい返事がありました。
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↑「ひこぼしさん、おりひめさん、おねがい!」

 遊びコーナーでは、保護者と一緒に、風船すくい・的当てをして遊んだり、プラネタリウムの部屋で楽しんだりしました。
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↑ 「風船、いっぱい取りたいなあ。」 ↑「トーマスめがけて、えいっ!」

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↑ 「星がきらきら、きれい。」

 食べ物コーナーでは、子供たちが大好きなかき氷と、たこ焼きのお店が登場しました。初めてたこ焼きを見た子もいましたが、教師の想像以上に、見て触れて、食べていました。中には、9個も食べた子がいたほど人気でした。
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↑ かき氷で、舌の色が変わったね!  ↑ 「たこ焼き、まんぼ!おいしい!」
   「べー。」

 七夕祭りの最後には、もう一度、彦星と織姫と一緒に「七夕の歌」を歌い、バルーン遊びをしました。「きらきら星」に合わせて、教師がお星さまがついた黒いバルーンを大きく動かしたり、小さく動かしたりすると、子供たちはマットの上に寝転び、お母さんと一緒に、星を見たり、風を感じたりして楽しみました。
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↑ 「七夕さまの歌、みんなで歌おう!」  ↑ 「星空バルーン、きれい。」

 七夕祭りの後は、自分が写った写真を家庭に持ち帰り、保護者と一緒に、七夕の思い出シートを作りました。「〇〇が楽しかった。」「お家でも、七夕をしたよ。」「願い事が、かなったよ。」など、一人一人、七夕の思い出がいっぱい書かれていました。
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↑ 「七夕、楽しかったね。」一人一人の七夕の思い出の掲示

 今年の七夕祭りでは、「遊びたい」「食べたい」という、子供たちが分かる願い事がかなうことから始めました。今後、次第に、自分の願い事や家族を思っての願い事など、いろいろと拡がってほしいと思います。

 これからも、子供たちが身近な季節の行事に興味・関心をもって、「楽しい」「もっとやってみたい」と思えるような活動に、取り組んでいきたいと思います。