筑波大学附属久里浜特別支援学校 Special Needs Education School for Children with Autism,University of Tsukuba
HOME > トピックス > 世界自閉症啓発デー2016in横須賀を開催しました

世界自閉症啓発デー2016in横須賀を開催しました

 平成28年12月3日(土)に、本校と国立特別支援教育総合研究所が共同し、世界自閉症啓発デー2016 in横須賀を横須賀市総合福祉会館において開催しました。「知ろう つながろう」をテーマに、自閉症の方とその家族への支援、地域のつながりについて考えることを目的にしています。今回も横須賀市とその近辺の住民の方々、教育・福祉関係者、ボランティア、高校生など約117名の参加がありました。

 当日は、「くちびるに歌を」という映画の上映を行いました。映画はアンジェラ・アキの名曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」をモチーフに孤独なピアニストと長崎の五島列島の中学生が合唱コンクールへ参加する話で、自閉症のある兄がいる中学生の男子生徒が家族や友達、合唱部と向き合う姿が描かれています。

 上映後は、自閉症のミニ講義や当事者とその家族からのメッセージとして、本校小学部K君と兄T君、姉Tさんとシンポジウムを行いました。シンポジウムでは、自閉症のあるK君と兄、姉との関わりや思い出を伺い、兄弟や家族について、映画の内容も踏まえてお話を伺うことができました。

 参加者からは、「映画を通して自閉症のこと、自閉症の兄弟のいる家族のことが理解しやすかった。」や「シンポジウムで家族の貴重な話や思いを聞くことができて感動した。家族の絆がいかに大きな力になるか考えさせられました。」などの感想をいただきました。

 また、本校の幼児・児童の作品展示も行いました。今回のイベントのポスターに取り入れた実物作品の展示や制作工程の写真や解説も合わせて紹介しました。


keihatsuday2016_1.png keihatsuday2016_2.png
【本校の幼児・児童の作品展示】     【自閉症の特性に関するミニ講座】

keihatsuday2016_3.png
【シンポジウム-当事者及び家族からのメッセージ】