筑波大学附属久里浜特別支援学校 Special Needs Education School for Children with Autism,University of Tsukuba

情報教育部研修会を行いました

 8月26日、夏季研修会を行いました。今回は、香川大学から坂井聡先生をお招きし、「情報端末を活用した学習・生活への支援」というテーマでご講義いただきました。2部構成で行い、前半はICF(国際生活機能分類)や合理的な配慮の視点を踏まえ、AT(支援技術)やAAC(拡大・代替コミュニケーション)の必要性についてお話いただきました。「その人が何を苦手としていて、何に困っているのかを考えてみる。」「その人が、自分が本当に分かっているのかを考える。」「愛情とともに、技術が必要。そのためにATが必要。」といった言葉が印象的でした。

 後半は、本校でiPadを使って実践した授業について、動画を見ながらご助言をいただきました。「子どもたちがATを使って活躍できるようにするためにどうするか。」「役割を果たせる場面について考える。」などの言葉がキーワードとして挙がっていました。

 全体を通して、環境が障害を作り出していることに気づき、その環境を見直し整えるためにiPad等のATが有効であるということを、改めて学ぶことができました。

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