筑波大学附属久里浜特別支援学校 Special Needs Education School for Children with Autism,University of Tsukuba

お泊まり保育、楽しかったよ!

 令和元年6月27日(木)と28日(金)の二日間、本校のデモホームで、幼稚部の年長児でお泊まり保育を行いました。子供たちは、学校で寝泊まりしたり、家族と離れて寝たりすることが初めてです。そのため、子供たち一人一人が、「友達や先生と一緒に~がすることが楽しみだな」と期待感をもって、安心して楽しく参加できることを目標に、事前学習に取り組んできました。

 一日目の午前中、学校の大きなプールで水遊びをして、体をたくさん動かして遊んだ後は、デモホームで昼食タイムです。みんなでキャベツを手で細かくちぎり、友達と順番にホットプレートで麺と具材を混ぜて、やきそばを作り、食べました。
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 午後は、おやつを買いに行くグループと、トランポリンで遊ぶグループに分かれて活動しました。買物グループは、財布を持って学校近くのお店に行き、自分の好きなアイスやジュースを買いました。トランポリングループは、研究所のトランポリンルームに行って、先生や友達と一緒に手をつないで跳んで、たくさん遊びました。
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 そして、夕食は、みんなで好きな具材を入れて「のり巻き」を作りました。納豆やツナマヨの具材から選んで、いくつも食べる子もいました。夕食後は、外に出て、手持ち花火や小さな打ち上げ花火をしました。子供たちにとっては、色とりどりに光る花火がとても魅力的で「わぁ~!」と笑顔でうれしそうな声を出しながら楽しんでいました。
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 デモホームの大きいお風呂に友達や先生と一緒に入りました。いよいよ就寝時間になると、お父さんやお母さんがいないことを実感し、少し寂しい気持ちになって「ママ、どこ」と言ったり、布団の中に入ってもすぐに跳び起きてしまったりする子もいました。しかし、一日たくさん遊んだ疲れもあり、だんだんと眠くなって、先生や友達と一緒に横になり、ぐっすりと眠りについていました。

 二日目は、起きて着替えをした後、朝ご飯のパンやナゲットなどをみんなで食べました。その後、先生と一緒に荷物を片付けたり、好きなDVDを見たりしているときに、お父さんやお母さんがお迎えに来ました。お父さんやお母さんの顔を見て、ほっとする表情を見せる子もいれば、お父さんやお母さんの膝に座るなどして、安心している子もいました。

 このお泊り保育を通して経験したことを、日頃の生活の中でも生かしたり、友達や教師との関わりを深めたりしながら、今後もみんなでいろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。
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                   お母さんたちと、記念撮影をしました!