筑波大学附属久里浜特別支援学校 Special Needs Education School for Children with Autism,University of Tsukuba

9月3日 2学期がスタート

 昨日(9月2日)、2学期がスタートしました。始業式のために集まる子供たちを出迎えるため、私は少し早めに第Ⅱプレイルーム(本校で一番広い場所です)に入ったのですが、先に席についておられた保護者の皆さんが、蒸し暑さのため、ハンカチ等で顔をあおいでおられる様子がすぐに目に飛び込んできました。慌てて冷房のスイッチを確認しましたが、ちゃんと作動しており、じっとしていれば何となく天井方向から風が吹いているのが感じられました。天井には、かなりしっかりとした巨大な空調ダクトが数本設置されているのですが、見かけ倒しのような冷房のその貧弱な効き具合に、ちょっと驚きました。なぜ今頃そのようなことに気付いたのか思い返してみると、そういえば、1学期の終業式の頃は、まだそれほどの暑さになっていなかったので、空調のことがあまり気にならなかったのではないかと思います。大暑を過ぎた頃から、あの猛烈な暑さが到来したのでした。

 そのようなことを思い返していると、ぞくぞくと子供たちがプレイルームに集まってきました。久しぶりに顔を揃える子供たちの様子や、子供たちと接している先生たちの様子を見ていると、「さあ、これからまた学校が始まる」という雰囲気が伝わってきて、私の気持ちにもスイッチが入るような感覚にとらわれました。

 始業式では、私から子供たちに「この2学期も、元気に楽しく過ごしましょう」と話しかけたところ、幼稚部の男の子がタイミングよく「イヤです」と発言したので、私は苦笑してしまいました。後で確認したところ、担任の先生とのやりとりに対しての発言だったようですが、絶妙なタイミングでの「イヤです」発言には本当に面食らいました。あのやりとりを思い返すたびに、笑いがじわじわとこみあげてきます。(今学期も、きっと楽しい出来事がいくつも起こる予感がしています。そんなことをまたお伝えしていければ、と思います。)式の中で、世界自閉症啓発デー作品展に出展した作品の製作者や製作学級に、感謝状を授与しましたので、その様子を写真でご紹介します。
感謝状授与.JPG ★正面スライド 全部(R1第2学期始業式).jpg

 2学期2日目の本日、校内を回ると、夏休みの思い出が写真付きで紹介されている掲示をいくつか目にしました。写真を通して、それぞれがこの夏にいろいろな体験をしたことがよくわかり、それと同時にカメラを向けている家族の方のうれしそうなお顔も想像されて、ほんわかとした気持ちになりました。
そういえば、この夏、自分はいったい家族の写真を何枚撮っただろうか・・・・・。最後は、自分自身の夏休みの過ごし方を深く反省した次第です。

夏休み1.JPG 夏休み2.JPG

夏休み3.JPG 夏休み4.JPG

夏休み5.JPG 夏休み6.JPG