筑波大学附属久里浜特別支援学校 Special Needs Education School for Children with Autism,University of Tsukuba

専門研修生の皆さん「ありがとう」~コンサートのプレゼント~

 隣の研究所で2か月にわたる研修を続けている専門研修生の皆さんが、本校の子供たちに歌あり踊りありのコンサートをプレゼントしてくれた。

 夕方、1時間弱のコンサートであったが、子供たちは好きな曲やよく知っている曲を聞いて、動き回ったりはしゃいだり大いに盛り上がったそうだ。伝聞になったのは、当日、会議で私は参加できなかったからである。代わりにビデオ録画した映像を見せてもらった。

 夕方からのコンサートになったのは、konsato_kenshusei1.png日中、研修員の方は本務である研修をしなければならないからである。夕方からとなると、幼児児童の放課後であるから、寄宿舎にいる子供たちが対象である。それでも通学生で参加できる方には、夕方、再登校していただいた。

 こうしたコンサートのプレゼントも、これで3回目位になるが、今回のコンサートはちょっと違っていた。konsato_kenshusei2.png何と言っても参加した研修生の数が多かった。総勢20名を越えており、歌と踊りには迫力があった。おまけに衣装を揃え、小道具もしっかりと準備してくれていた。大人の本物志向は、子供の心を動かすものである。また、私も何度か見たのであるが、楽器を演奏するメンバーがとても練習熱心だった。週に1回ペースで研修後、練習を重ねてきた。練習を楽しんでいたように見えた。好きなものを追求する姿は、子供たちにとっての手本である。

 きっと、研修生の皆さんは、地元に残してきた子供たちを思い浮かべながらの演奏であったことだろう。迫力も熱心さもそうしたところから生まれてきたのではなかろうか。本校の子供たちの興味や関心を引きつけ、子供たちにたくさんの活動機会を与えてくれたコンサートだった。第2期研修生の皆さんに心から感謝する。