筑波大学附属久里浜特別支援学校 Special Needs Education School for Children with Autism,University of Tsukuba

先生たちの絵日記 ~3学期始業式~

 毎学期の始業式と終業式には「校長の話」がある。終業式には、その学期にあったことを振り返り、始業式には私自身の休み中の体験を伝えてきた。「こうちょう の えにっき」と題して伝えてきた。毎回「校長」では、新鮮味が乏しいので、今日は二人の教員に登場してもらった。

 本校の教員は全国から集っていることから、地域の情報には事欠かない。今回は北海道出身のM先生と鹿児島出身のT先生の絵日記である。

 まず、290110_1.pngそれぞれ、飛行機に乗って地元に帰る。このスライドはアニメーションを使い、飛行機のイラストに乗った二人の顔写真が効果音とともに日本地図上を移動する。M先生の絵日記は吹雪の千歳空港へ。ここでM先生にインタビュー、M先生は凍えるまねをして「寒かったー。」と言う。子供たち、そして大人も目がM先生に釘付けである。その後、M先生の絵日記は大晦日の年越しそばと雪かきへと切り替わった。

 続いて290110_2.pngT先生の顔写真を乗せた飛行機は快晴の鹿児島空港。T先生は、汗をぬぐう仕草をしながら「暑かったあ。」と話してくれた。そして、おせちに「さつまあげ」があることや、もう菜の花が咲いてくれたことなどを紹介してくれた。やはり子供も大人もT先生の方をしっかり見て話を聞いていた。

 これまでよりずっと集中していたように見えた。対比的に取り上げた地域の様子がどれだけ伝わったかは分からないが、M先生とT先生のハリのある声ときびきびした動きを子供たちはしっかり受け止めてくれたようだ。